宮崎県障害者社会参加推進センター
令和8年6月17日(水)・18日(木)の両日、仙台サンプラザ(宮城県仙台市)において
《意見交換会》
大会式典前、「都道府県・市町村などの活性化」をテーマとして意見交換会が開催され、事例発表として、山形県阿部眞会長や徳島県林徳太郎理事長による会員拡大の取り組みや組織改革などについての事例報告の後、指定発言者からそれぞれの地域での取り組みについて報告がありました。
また、意見交換会のコーディネーターを務めた日身連の阿部一彦会長の指名により、永田会長が都城市の身障手帳取得者情報を市から受けている事など、宮崎県の取り組みについて説明を行いました。
《第1部・式典》
大会は、歓迎アトラクションとして仙台育英学園高等学校書道部による書道パフォーマンスで始まり、札幌市の浅香博文会長の開会宣言により幕を開けました。
式典では、郡和子仙台市長や野田譲仙台市議会議長から歓迎のあいさつをいただいたほか、土井亨衆議院議員、厚生労働大臣(代理前田忠秋厚生労働省障害保健福祉部企画課自立支援振興室長)からご祝辞をいただきました。
大会表彰では、長年地域において障害者福祉の向上に尽力された全国40名の皆様が日本身体障害者団体連合会長表彰(永年功労表彰)を受けられました。
本県からは、一般社団法人宮崎県身体障害者団体連合会及び都城市高城地区身体障害者福祉会の永田照明会長が栄えある受賞をされました。 永田会長の今後より一層のご活躍を祈念するとともに、心よりお慶びを申し上げます。
《第2部・講演会》
第2部の講演会では、「地域共生社会と防災を考えるー東日本大震災での経験と教訓ー」と題し、東北大学副学長今村文彦氏が講演いたしました。
東日本大震災から15年を迎えた震災の地、仙台での講演であることから感慨深く、地震のメカニズムや大震災の経験など広範な情報を全国からの参加者に発信しました。
次期開催地の愛媛県身連河内修二会長が次期大会への抱負を述べられ、最後に、日身連荻津和良副会長が閉会の言葉を述べ、力強いがんばろう三唱とともに幕を閉じました。
大会スローガン
東日本大震災から15年という節目の年に、復興へ向けて歩み続けてきた東北の地で、全国の仲間とともに、第71回日本身体障害者福祉大会を開催できたことに深く感謝する。
震災の教訓を踏まえ、災害関連対策の法制度は整備が進んだ。しかし一方で、福島原発事故の影響はなお深く,解決すべき課題が残されていることを、私たちは、忘れてはならない。
日本身体障害者団体連合会は、創立以来、障害のある者の視点を大切にしながら、暮らしやすい環境づくりや、障害に対する社会の理解を広げるため、加盟団体と力を合わせ歩み続けてきた。
災害時はもとより、いかなる時も、いかなる地域においても、障害を理由に不利益を受けることがあってはならない。私たちは、「誰一人取り残さない」社会の実現に向け、歩みをとめることなく前進を続けよう。
ここに集う私たちは、互いにつながり合い、障害者権利条約の精神である「私たちのことを、私たち抜きに決めないで」を胸に、強い連携のもと、誰もが安全に安心して暮らせる地域共生社会の実現をめざして行動することを、ここに宣言する。
一、連携の輪を広げ、地域から組織の力を高めていこう
一、声をつなぎ、地域の障害福祉を前進させよう
一、障害理解を広げ、地域で安心して暮らせる共生社会をつくろう